U35のアル中紀行 酩酊クライシス

U35にしてアル中の長い長い断酒紀行です。





目の前に酒は無い方がいい

はやいもので9月になりましたね。


8月は仕事&仕事で、
びゅーっと早送りにしたかのような速度で過ぎちゃいました。


最近は外食もかなり多く、知人などと食事を一緒にしていると
夜は超高確率で目の前に酒が出てくる訳です。


飲む事を勧められる事も無くなってきたので
こちらは淡々とソフトドリンクを飲んでるんですが、


やっぱり酒が半径1m以内にある状況が度々続くと
どうしても意識しちゃうんですよ。


「酒」を。


かつて散々っぱら飲んで失敗を繰り返した
あの忌まわしきアルコールってやつを。


なんなら少し肯定的に。


珍しいビールだから一口ぐらいいいでしょ?
とか言われたら味見ぐらいはしちゃうんじゃないか、
みたいな恐ろしーーーーい考えが
ごく自然によぎる事があったんですよね。


心のどこかにここまで止めれた慢心があったのかもしれません。
その瞬間はあの忌まわしい二日酔いの記憶などは
スッと消えていたように思います。



今止められてるからと言って過去の酒での記憶を
おざなりにしてはいけないなと改めて感じました。


あの日々があって断酒に至っている。
アルコール禍にふたたびまみれるのかね君は?
と、自問し続ける事がまだ僕にとっては重要みたいです。


楽観ばかりしててはいずれ大きな穴に
はまってしまいますからね。


その大きな穴にふたたび埋もれない為にはやはり
度々、過去と向き合って行かねばなと。


そしてやっぱり目の前に酒は無い方がいい。


可能なかぎり酒には近づくな!というのも切に思いました。。
より良く断酒をしていく為の環境整備は自分にしかできませんから、
今後より一層意識してみたいと思います。


そんな9月の幕開け。


500日がそろそろ見えてきたところですが、
後40年ぐらい生きたいので目標は15000日ぐらいですかね。


よしっ全然まだまだだ笑



気持ちも新たに今日も1日断酒です!



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