果たして断酒とはつらいものなんだろうか
めっきり秋モードで風邪を引きました。。
さて、断酒もそろそろ4ヶ月を迎えようとしていて
普段は「酒」が頭から消えている時間がかなり多くなったように思います。
以前は飲んで無い時も「酒」は頭のそこかしこにチラチラとしてました。
今後の人生「酒」無しで生きれるのだろうか、とか
「酒」をもう飲めないなんて絶望だ、とか。
不安で不安でしょうがなかったのを記憶してます。
「酒」の広告に過敏に反応したり、コンビニの酒を恨めしく見ていたり。
たった4ヶ月前の自分。
飲まない期間がある一定を越えると酒なんてどうでも良くなってくる
のかもしれません。味とかが好きで飲んでいたと言うより、
酒をツールとして「酔いたい」時に使用していただけなんで(典型的アル中な飲み方)、ツールとして利用しなくなった場合「酒」はもう無用の道具として
頭の中で処理されてるようです。(今のところ)
とは言えたかだか4ヶ月。
突然むくむくと衝動が湧き上がってくる可能性も否めません。
用心用心。とにかく用心。
無用な道具は捨て去り、極力視界に入れず意識から除外する。
用心しながらも明るい断酒ライフを謳歌してやりたいです。
「酒」の呪縛から少しづつ解き放たれつつある今、ふと思います。
果たして断酒とは本当につらいものなんだろうか。
飲めない・飲まない生き方はつらい事でもなんでも無いという事だけは
この4ヶ月で分かった事です。
来年の秋も同じような事をぼやいていたいです。
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